監督の思いつきページ


2月 〜February〜

2月23日(土)

平成14年 2月23日 明石市立少年自然の家 平成14年 2月23日 明石市立少年自然の家

今日は、私の恩師でもある神保先生(中学校の先生)に来ていただきました。
私が中学校の時の監督です。

念願かなっての事です。

『勝利至上主義・技術よりも、バレーボールの楽しさ
また、バレーボールを通じての人間形成』

当時、それは楽しかった事楽しかった事!
面白おかしくバレーに取り組ませてもらったり
バレー以外のスポーツをさせてもらったりしました。

夏はプールで遊ぶのが多かったな〜。
バク宙で飛び込んだりして…。こんな事したらあかんのに…
先生が率先してやっていました。

(でも、結構 バレー強かったんですよ)

大雨の放課後、当然、校舎内の階段ダッシュ!
大雨のグランドを前にして(当時、バレーの練習は外でした)
監督始め我々部員。

先生:『外で練習したいんちゃうん』
部員:『練習というか、大雨の中で思いっきり遊びたいって感じ』
先生ちょっと考えて:『外で練習や―!!行けー!』
だって…。後で怒られたやろな〜。

そうかと思うと

技術ではなくて、責任的なこと、人間的なことに対しては
目を真っ赤にして、一生懸命怒ってくれました。

私達が、前進するにあたり、先生は先頭に行ってくれたり
後ろに回り後押ししてくれたり…
素晴らしい教育・指導をしてくれました。

久しぶりに会って…

現在も先生の考え方は昔と同じでした。よかった。
『子供たちと、これでもかと言うぐらい話をする。』


平成14年 2月23日 明石市立少年自然の家 平成14年 2月23日 明石市立少年自然の家

52歳、そして両アキレス腱断裂(片方は去年の暮れ)
楽しそうに、嬉しそうにペガサス明石の子供たちに
バレーボールの楽しさを教えてくださいました。

私事で申し訳ないが、来てもらえて本当に嬉しかったです。

そして、

ある子供から…監督によく似てるなー。って。
当たり前やん、子供の指導に対しての師匠やもん。

神保先生!お忙しいところ、私の顔を立てていただき
遠方から、本当に有難うございました。


『これからも、人間と人間。同じバレーボールを愛する者として
前進しましょう』

私の結婚式。
先生からの乾杯の挨拶でした。

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