近年、未成年者の犯罪が多発している、
子が親を、又親が子を虐待するというこの現実に
私自身、バレーボール人口を増やすということだけにとどまるのではなく、
スポーツを通じて”子供たちの人間形成”に微力ではありますが、
力を出したいと思いました。
(沢山の人から助けて頂いた、又助けてもらっている恩返しとして)
たまたま、私がしているスポーツが『バレーボール』だけの事です。
指導方針としては、
もちろん技術指導、又、勝負については勝つ為に練習をしますが、
最終目標は“小学生らしい(小学生レベルでの)人間形成”であります。
選手たちにも言っていますが、
『スパイクを上手く打っていても、レシーブがすごく上手くても、
思いやりの無い者、弱者の気持ちがわからない者、自分勝手な者はダメだ』と。
◎マナーとモラル、◎礼儀→忍耐→自信→謙虚に、そして友達作りを指導目標としています。
勝負はあくまでも結果である。
2つ目として
私自身、スポーツ医学を勉強し、その仕事についています。
厚生大臣認定柔道整復師免許取得、日本体育協会公認アスレティックトレーナーに合格
(日体協公認C級コーチ、B級コーチは取得済み)
机の上での基本的な勉強、
スポーツ行政、スポーツ心理学、スポーツ指導論、
社会体育学、スポーツ医学、成長期のスポーツ…etc.
、
そして、今まで35年間バレーボールで学んだ事と、
知り合った人たちの助言等もプラスとし、
現在の小学生バレーボールにおいての練習のし過ぎによる急性外傷、
慢性外傷の増加(身体的損傷)
又、燃え尽き症候群(精神的損傷)等による
バレーボール離れ、しいてはスポーツ離れが多い中、
このような事がないような指導を心がけています。
現在の日本は、どの競技種目においても小学生の競技レベルが異常に高い。
一般になって世界に通用しない理由は、
小学生・中学生の指導がおおいにに関係しているのではないでしょうか。
最後に、
我々指導者が忘れてならないのは、”所詮、小学生である”と言う事。
大人のミニチュアを作るのではない、ガス抜きも必要だろう。
技術・精神、共に子供らしさを失わせるような指導はしたくない。
小学生の時に、しなければいけない身体運動的な要素を取り入れ、
楽しく、きびしく、バレーボールができるように…。
その為に、スタッフ・保護者と共に、
日々試行錯誤しながら向上心を忘れることなく勉強し、
指導していきたいと思っています。
お気軽に問い合わせください。
ペガサス関係者→『○○さん、お宅の子供さんペガサスに入れよ。
バレーボールさせたらいいのに』
○○さん→『ほんまやね、でも、本人がバレーを、やりたいとか、する、とか言わへんねん。』
このような会話をよく耳にします。
みなさ〜ん!
よく考えてみたら、小学生が、しかも男子・低学年が間違っても
“ぼく、バレーしたいねん”って言う男の子は、少ない!いや、いないでしょう(笑)
だって、テレビ・マンガ・学校の友達、近所のお兄ちゃんや友達たちからの、
環境(情報)しかないのですから。
選ぶのは
お父さん・お母さんです。
いろいろと、しんどいでしょうけど、我が子も頑張るでしょう。
是非、ペガサス明石に!
そして、子供に楽しいスポーツを!!
ペガサス明石少年バレーボールクラブ
事務局925-2789(中村接骨院内)
=======これまでの目標=======
H9(1年目)→何事にも最後まで一所懸命にする
H10(2年目)→迷ったら苦しい方を選べ
H11(3年目)→何事にも情熱を持ってする
H12(4年目)→まずは、自分から―(行動するという事)
H13(5年目)→私が歩くからみんなも歩く(自覚する、人のせいにしない)
(自分自身が走ると、他の人たちも走る。
自分がサボると、他の人たちもサボるかもしれない。)
H14(6年目)→全力!前進!楽しく一所懸命!