体罰・暴力の問題について。

日本小学生バレーボール連盟 理事長 山 ア 宣 夫

常日頃、小学生バレーボールの普及発展とチーム力の向上に特段のご尽力を頂いている指導者の方々並びに組織役員の皆さんに心からお礼と感謝を申し上げます。

さて、最近「都小連の掲示板」(インターネット・ホームページ)に体罰・暴力問題について多くの意見が寄せられておりますが、徐々にエスカレートしている様子がみられます。
 
日本小学生バレーボール連盟では、組織を統括する責任ある団体として、全国評議委員会(決議機関)理事会(執行機関)、毎年開催している全国小学生バレーボール指導者研修会・ペプシカップ全国大会監督会議などあらゆる機会を通して「体罰・暴力は絶対に許せないことであり、法律で禁止されている行為」と指導の徹底を図っているところであります。

 残念ながら現実の問題として皆無であるとは断言できない状況であることは承知しております。然しながら、「小学生バレーボールから体罰・暴力を完全排除」を目指し組織を挙げて努力し厳しく対処しているところであります。

万一、その行為を発見した場合は、
直ちに文書で(インターネットを利用しないこと)当連盟に具体的にお知らせくださいますようお願い申し上げます。


全国15万人を超える可愛い小学生が、バレーボールを楽しみながら頑張っていることに大きな誇りを持ち、指導者を信頼し尊敬の念をもちながら何時までもバレーボールを続けていくことを心から願っているものです。


どうぞ、今後ともお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

※注 ペガサス明石HPに掲載するにあたり、山崎理事長の承諾を頂いております。